【年少組】☆七夕の短冊を作りました
2019.07.02
日常年少組
「たなばたってなぁに?」
と年少組の子どもたちにとっては初めて聞く言葉だった子も多かったようです。
ペープサートや手品をしながら『たなばた』に興味を持てるようにしました。
が、
今度は「おねがいごと…???」と『願い事』をイメージすることもやはり少しむずかしかったようです。
それでも、「したいこと」や「ほしいもの」、「たべたいもの」、「行きたいところ」など質問を変えて聞くと次々とかわいい『願い事』が出てきました♪
そんな子どもたちの願い事が書いてある短冊作りの様子です。
まず、織り姫や彦星の顔を描きました。
「お顔には何がある?」
と聞くと
「目!」「口!」「鼻!」「耳!」
と元気よく答えてくれます。
「じゃあ、おめめはいくつあるかな?3つだっけ?」
と先生がちょっととぼけると
「ちがーう!!2つだよ!!」とまたまた元気に答えてくれました。
顔のパーツに切った画用紙を使って、「目はこの辺だったかな~口は…」とまた先生が福笑いのように違う場所に置いていくと大笑いしながら
「先生ちがーう!」とちゃんと指摘してくれます。
そんなやりとりをして、『顔』をイメージしながら描きました。
次は初めて『はさみ』を使いました!
安全に使うことのお約束をいくつかし、どこに何の指をどっちの向きで入れるかなどなどいろいろな情報処理に子どもたちも少し緊張しながらはさみを手に…
着物の部分に貼る千代紙を切りました。
上手に使えてます♪
切った千代紙を貼ります。
大作です☆
願い事を書いた短冊を付けて出来上がり♪
「上の方に飾って~」
「下のここがいい」
と自分の短冊を飾る場所は自分で決めました。
ちなみに…
子どもたちの願い事は
*いちごがたくさんたべたい
*くるまをうんてんしたい
*どうぶつえんにいきたい
*けーきやさんになりたい
*おおきくなりたい
*ぱんだがみたい
*ぶらんこにのりたい
*ママだいすき
などなど…今の気持ちが表れているかわいい願い事がいっぱいでした☆
みんなの願いが届きますように☆
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