【年少組】☆栽培物を収穫して食べました
2019.07.19
日常年少組
5月に植えた栽培物が収穫の時期を迎え食べることができました。
今年は梅雨が長く、日照時間が少なかったため実がなるまでにかなりの日数がかかりました。
また、実は今回収穫までには何度か栽培継続の危機も迎えていたのです。
一度目はきゅうりの葉に大量の虫がついてしまい…
週明けに水をあげようと見に行ったら葉が全部食べられてしまったんです…(泣)
そして、台風のような強風が吹いた日。
それまで付いていた小さな実が全部落ちてしまった時もありました。
大きくなるのを楽しみに、一生懸命世話をしていた子どもたち。
ちゃんとお水をあげていても、いろいろな障害によって育たないことがあるということ、子どもたちに事実を話し、子どもたちなりに現状を受け止めていたように思います。
それでも、今まで通り世話を続けていた子どもたち。
するとなんと…!
ほとんど枯れてしまったきゅうりの茎から新しい葉が出てきました!
子どもたちの純粋な思いが届いたのかもしれませんね。
それから、梅雨の間も毎日のように栽培物の成長を見守ってきました。
1学期に間に合うかな~と心配でしたが無事収穫!
1度目の収穫できゅうりはもやしと一緒に調味料と和えて食べました♪
「おいしい~!」「おかわり!」とペロリと完食していました。
そして先日、収穫したてのきゅうりとミニトマト。
お好みでマヨネーズorみそマヨネーズをつけましたが、こちらも「もっと食べたい!」とあっという間になくなりました☆
保護者の方のお話をうかがうと普段お家では食べないという子もいました。
自分たちで愛情をかけて育てた野菜、そしてお友だちとみんなで食べるということで美味しく感じたのかもしれませんね。
来週は一学期の子どもたちの笑顔をブログでたくさんお届けする予定です♪
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